日本集団精神療法学会 第37回大会

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みなさま

第37回学術大会を大阪・上新庄にある大阪経済大学で開催します。

治療共同体は、一定の時間と場所をメンバーとスタッフが共有する中で行われるグループ志向のアプローチです。
「過ぎ去ったムーブメントだ」と考える人も少なくないかもしれません。

しかし、集団のもつ力や人と人との関係について考え続ける治療共同体は、私たちの臨床実践を「信頼できるものauthentic」に変容させる力をもつ臨床のあり方だと私は考えています。

専門的治療やケアがその効果を発揮するためには、それらを包含する全体の環境が治療的に設定されていることが必要です。
どのような環境が「治療的」であるのかについて、イギリスでの治療共同体の実践から学びたいと思います。
本大会にイギリスの2人の実践家をお招きしました。

更に、第37回学術大会では、従来のプログラムの枠組みを大胆に変えて、大会そのものを「一時的コミュニティ」として体験できる仕組みを考えました。
2日間朝夕それぞれに全ての参加者が集まって行う「コミュニティ・ミーティング」と、1日1回、より少人数で集まるリフレクション・グループを組み入れています。

上新庄でお待ちしています。存分に体験し感じ考える時間にして下さい。

日本集団精神療法学会 第37回学術大会
大会長 古賀恵里子(大阪経済大学)

大会概要

テーマ
治療共同体・再訪 ー考え続けるコミュニティー
会 期
2020年3月21日(土)、22日(日)
プレコングレス
3月20日(金・祝)
会 場
大阪経済大学(大阪市東淀川区)
大会長
古賀恵里子(大阪経済大学)
運営委員長
岸 信之(京都桂病院)
事務局長
川合裕子(京都大学医学部附属病院デイ・ケア診療部)


プログラム

特別講演

イギリスにおける治療共同体-伝統的モデルの修正と新機軸-(通訳あり)
【講 師】 Rex Haigh
(パーソナリティ障害サービスのバークシャー州コンサルタント精神科医かつ政府顧問 英国王立精神科医学会「治療共同体」および「イネイブリング・エンバイロメント」のクオリティネットワークの創設者かつ元代表)

シンポジウム

考え続けるコミュニティ

シンポジスト

  • Robert Hinshelwood*
    (エセックス大学・精神分析研究センター名誉教授、精神科医)
      *ビデオ・プレゼンテーションとビデオ通話による登壇を予定しています。
  • 鈴木 純一
    (東京集団精神療法研究所(itgip)、精神科医)

大会企画ワークショップ

3月21日(土)午後

オープンフォーラム(企画・運営 第37回企画運営委員会)誰でも参加できる、グループの実践とトレーニング を語り合う場
イネイブリング・エンバイロメントのためのコア・バリュー、そして治療共同体のためのコア・スタンダード(通訳あり)

<演者>Rex Haighと仲間たち

<司会>古賀恵里子(大阪経済大学)

オープンフォーラム(企画・運営 第37回企画運営委員会)誰でも参加できる、グループの実践とトレーニング を語り合う場

一般演題 / 自主ワークショップ / CGSミーティング

3月22日(日)午前

東日本大震災等の相互支援グループ

藤澤美穂(岩手医科大学教養教育センター)・針生江美(国見台病院)・藤信子(立命館大学)・高林健示(クボタ心理福祉研究所)・安部康代(安田病院)・長友敦子(宮城県子ども総合センター)

精神科医療と治療共同体「治療的な環境をどのように整えるか-日常を治療的に扱うために-」

<スピーカー>堀川公平(のぞえ総合心療病院)・岩崎壮登(群馬病院)・加藤祐介(赤城高原ホスピタル)・川合裕子(京都大学医学部附属病院デイ・ケア診療部)

<コメンテーター>樋掛 忠彦(長野県立こども病院)

<コーディネーター>川合裕子(京都大学医学部附属病院デイ・ケア診療部)・樋掛 忠彦(長野県立こども病院)

学校における治療共同体的視点-教育共同体を巡って-

<スピーカー>鎌田明日香(札幌市スクールカウンセラー)・梶本浩史(東京都公立学校スクールカウンセラー)・菅武史(広島市教育委員会スクールカウンセラー)・新本葉子(広島県・広島市スクールカウンセラー)

<コメンテーター>袰岩秀章(埼玉工業大学)

<コーディネーター>菊地寿奈美(京都市スクールカウンセラー)

児童心理治療施設と治療共同体-総合環境療法の視点から-

<スピーカー>小川素子(児童心理治療施設ももの木学園)・菊池清美(筑後いずみ園)・早川洋(子どもの心のケアハウス嵐山学園)

<コメンテーター>亀岡智美(兵庫県こころのケアセンター)

<コーディネーター>岸信之(京都桂病院)・志田沙恵子(児童心理治療施設ももの木学園)

アディクション/司法領域における治療共同体

<スピーカー>毛利真弓(同志社大学)・引土絵未(国立精神・神経医療研究センター)

<コメンテーター>田辺等(北星学園大学)

<コーディネーター>宮城崇史(京都大学大学院)

市民公開フォーラム 日時:2020年3月22日(日) 10:30~12:30

おしゃべりからつながる ~地域のコミュニティに参加しよう~

(大阪経済大学主催『心・体の健康と防災セミナー2019』共同企画)

場所:大阪経済大学

<司会>高橋裕子(大阪樟蔭女子大学)

<スピーカー>稲村茂(メンタルクリニック秋田駅前)・橋本千佳(よどきり医療と介護のまちづくり株式会社 よどまち保健室)他 

<コーディネーター>永見もも子(新阿武山病院)・礒﨑聖子(帝塚山大学学生相談室)

自主ワークショップ / 基礎講座 / 体験グループ / 事例検討


託児室


今後の予定


お問い合わせ先

発表申し込み等について

日本集団精神療法学会第37回学術大会企画運営委員会事務局
〒533-8533 大阪市東淀川区大隅2-2-8 大阪経済大学 人間科学部 古賀恵里子研究室内
e-mail: 37osaka@jagp1983.com(すべてのご連絡はe-mailにてお願いします)

学会入会について

日本集団精神療法学会事務局
〒160-0011 東京都新宿区若葉2-5-16向井ビル3階 ㈱ヒューマン・リサーチ内
e-mail:kkik@jagp1983.com
Tel:03-3358-4001 Fax:03-3358-4002

プレコングレスについて

日本集団精神療法学会教育研修委員会事務局
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