リレーコラム

メンタライゼーションとは

大橋 良枝

最近、よくメンタライゼーションという言葉を聞くようになったなあ、と思われている方もいらっしゃるのではないでしょうか。JAGPは他学会に比べても、学術大会や教育研修等でメンタライゼーションが積極的に取り上げられている印象です。これにはもちろん、日本のメンタライジング臨床を牽引してきた白波瀬丈一郎さん、西村馨さん、渡部京太さんたちがJAGPでもご活躍なさっていることも大きいと思いますが、もう一つ私は、JAGPが相田信男さんの「病棟が心理学的になった」の言葉に共鳴する専門家集団であるということも関連するんじゃないかなと思っています。何となく、相性の良さのようなものをひしひしと感じているのです。

そして、今回こうしてメンタライゼーションのことを取り上げていただけるということですから、すでにあちこちに書かれているメンタライゼーションの説明だけだと、ちょっと面白くないので、JAGPとメンタライゼーションの接点を考えながら書いてみようと意気込んでいるところです。

さて、お題である、「メンタライゼーションとは」に入っていきます(ここはあちこちに書いてある説明に従います)。よく示されている定義は「個人が、自分や他者の行為を、個人的な欲望やニーズ、感情、信念、理由といった志向的精神状態に基づく意味のあるものとして、目次的かつ明示的に解釈する精神過程」が代表的です。志向的精神状態は難しい言葉ですが、端的に言えば行動の動機の説明になり得る心の状態と言いましょうか。この定義そのものをもっと簡単に言うと、開発者の1人であるPeter Fonagyの要約によれば、「holding mind in mind(こころでこころを思うこと)」と説明されます。これは、holding hand in hand(手と手を取り合う)という慣用句から来ており、こころとこころを寄り添わせる、というニュアンスだろうと考えられます(池田, 2021)。

元々は、Mentalization-based therapy(以下,MBT)という、境界性パーソナリティ症(BPD)の治療のための理論として始まりました。BPDの精神病理を、愛着発達上の課題と、それに基づく自己および他者、とりわけ重要な他者の行為の背景にある志向的精神状態を妥当な形で解釈することに伴う歪み(メンタライジングの歪み)として理論的に整理し、そのメンタライジングの歪みをターゲットとして治療しようとするものです。

MBTはその方法・基準がかなり明確に定義されておりますが、それだけに実際MBTを現場で行おうとするのはなかなか困難な部分があります。それでもこれらの理論から得られる様々な知見は私たちの日々の臨床に大変有用なものです。メンタライジングの視点と介入を中心に据える、MBT以外のサイコセラピー・アプローチ等は、メンタライジング・アプローチと呼ばれます。またMBT以外では、メンタライゼーションという言葉はほとんど使われておらず、Mentalizing「メンタライジング」と動詞(動いているもの)として呼ぶことが多くなっていることも、ここに付け加えておきます。

さて、ここからJAGPでの紹介文を意識して書いてみたいと思います。まず、MBTは開発当初、研究・治療プログラムの中で、個人とグループの組み合わせとして開発されたということがあります(Bateman & Fonagy, 2004)。これは、メンタライジング理論が精神病理を対人関係上の問題あるいは社会化の問題と強く関連付けて理解していることと関係あると思います。今回は紙幅も関連してMBT-Groupについては紹介いたしませんが、これもまたシステマティックに理論化されたものなのでご関心のある方は是非文献をご覧ください。

私が今回最も強調したいのはここからです。先ほどMBTは精神病理を対人関係上の問題あるいは社会化の問題と強く関連付けて理解していると書きました。MBTやメンタライジング・アプローチの発展を牽引している中心的人物の1人であるFonagyの関心は徐々に社会の問題に向けられていきます。この10月に参加したオンラインセミナーは複雑性PTSDが主題となっていましたが、彼はトラウマを孤独の問題と明確に関連させています。また重要な治療理論として強調されている、「認識的信頼」つまり他者から心に関心を向けられることを通じて育まれる、対人、社会への開放性を表す概念は、孤独に陥ることなく、社会文化的環境から利益を得られるようになることの重要性が強調されます。さらに、新たに発展してきているAMBIT(Adaptive mentalization based integrative treatmentメンタライゼーションに基づく適応的統合治療)という手法は、要支援者/クライアントに関わる多職種の支援者たちが分断し孤立することを防ぐシステムを提示しています。このように、現在メンタライジング臨床の中核的関心は、面接室でのクライアントの抱える社会的孤立や孤独の問題から、精神健康のリスクファクターとしての孤独の問題、ひいては地域における支援者間の分断と孤立孤独の問題までターゲットにしていることからも分かるように、孤独の問題にあると思うのです。そして、これはこの学会の中で私たちが大事だと共有できるものとして言葉になっている「(集団が)心理学的になること」と関連あると感じるのです。孤独は、心理学的な環境が得られなかったこと、得られなくなることによって起きる苦痛に満ちた状態であり、そうではない場を作るのだというポリシーが共有し得ると言いますか・・。

さて、前半はさておき、後半はかなり私にとってのメンタライゼーション、メンタライジング臨床かもしれません。ただJAGPへの所属感を思いながら書き出すと、こんな紹介になるかな、というところです。それでも、こうした文章の中に関心を覚え、もっと知りたいなと思ってくれる方がいらっしゃれば、最高だな!と思います。

この概論的な文章に続き、続く執筆者は、更にワクワクするものを書いてくれることでしょう。そちらに期待をつないで筆をおこうと思います。

 

日本集団精神療法学会公式HPコラム No.07 2023年11月

※PDFファイルで読む →メンタライゼーションとは

リレーコラム

SSTに興味がある方や実践した事がない方へのメッセージ

羽田 舞子

今回、広報委員の方から「SSTの面白さや魅力が伝わる内容を、楽しく自由にお書きください」とのご連絡を頂いた。リレーコラムの『サイコドラマの魅力~私の場合』の中では「お書きください!」だったとのこと。「!」ひと文字の違いが、私の中にどう影響を与えたかはわからないが、私がSSTについて思っていることを少しだけ書かせていただきたいと思う。

SSTを始めた頃、私は常に緊張していた。プログラムの事前には「こう言われたらどうしよう」、途中では「この場合はどういう言葉を言うべきだっけ?」「次のリーダーの動きは何だっけ?」、終了後は「あれで合っていたのだろうか?」「あの言い方は駄目だったのではないか?」。多くの「すべきこと」や「いわなくてはいけないこと」に囚われて緊張していた。SST初級研修で手に入れた台本を頼りに、それに沿った流れにグループを動かそうと必死だった。なんとなくSSTは、やらなくてはいけないことが決まっていて難しいもの、と思い、時に苦痛すら感じながら続けていた時期もある。しかし、少しずつは私の中で変化があったのだと思う。

もし今「SSTを始めたいが難しそう」と誰かに言われたら、「難しいことはあるかもしれないけれど、楽しく自由なもの」と答えるだろう。希望する状態に向けて、やりとりをしながらどうしたらよいかを皆で考えていくのは、楽しく自由で創造的な時間だと思う。そう思えるようになったのは、私がSSTの技術が向上したからでも知識が増えたからでも無く、SSTは参加者とのやりとりで進んでいく、という基本的なことがようやくわかるようになったからだと思う。

あるセッションが終わった後、テーマを出した参加者が、終了後に「話している中で自分の本当の気持ちに気づいた。みんな共感してくれて、自分だけが悩んでいるのでは無いこともわかった」と感想を言ったのを聞いて、私は叱られたような気持ちになった。どうして叱られた気持ちになったのか気になって考えると、「ちゃんと進めなくてはいけない」と気にして自分とは全く別な時間が、テーマを出した方やグループには流れていたことが、とてもショックであったのだ。

SSTの各技法は対話の流れを後押しするものであり、技法を駆使して参加者をどうにかしようとするものではない。遅ればせながらようやくそれを思い知った時から、少しSSTへの抵抗感が減ってきたように思う。

 

今回担当させていただいたコラムは「SSTに興味がある方や実践した事がない方へのメッセージ」だったのだが、ここまでを読み返すとメッセージ性があまり無いような気がする。メッセージは「SSTを一緒にやりませんか!」

 

日本集団精神療法学会公式HPコラム No.06 2023年10月)

 

※PDFファイルで読む →SSTに興味がある方や実践した事がない方へのメッセージ

教育研修委員会,研修会

学会員および
集団精神療法に興味をお持ちの方々へ

(一社) 日本集団精神療法学会
教育研修委員会
委員長 関 百合

 

拝啓 残暑の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。
さて、毎年行っております秋の研修会を、今年も下記の要領で開催いたします。
会員向け「体験グループコース」と「事例検討コース」、会員以外の方にもご参加いただける「入門コース」「メンタライゼーション・ワークショップ」をご用意いたしました。各コースの詳細については、別紙をご参照ください。
尚、今回の秋の研修会は、5月8日以降新型コロナ感染症が5類感染症移行となったため、久しぶりに対面のみと致します。ご不便をおかけする方々もいらっしゃるかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。
みなさまのご参加を心よりお待ちしております。

敬具

日 時:2023年10月7日(土) 12時45分 ~ 16時30分
10月8日(日)  9時40分 ~ 16時5分  事例B 12時20分 ~ 16時5分

場 所: 高松センタービル 香川県高松市寿町2丁目4番地20

コース:全5コース

コース 日程 内容 対象
体験グループ 7日・8日 80分5セッション 会員
メンタライゼーション・ワークショップ 8日 レクチャー・グループワーク 会員・一般
入門 7日・8日 レクチャー・体験 会員・一般
事例検討A 7日午後 3時間 会員
事例検討B 8日午後 3時間 会員

*7日のはじめと8日のおわりにその日の参加者全員による大グループ(30分)を行います。

参加費:① 会員 10,000円
② 会員 6,000円  一般 7,000円  学生 5,000円
③ 会員 10,000円  一般 12,000円  学生 8,000円
④⑤  会員 6,000円  2日間参加 10,000円

定 員 :①20名 ②30名 ③20名 ④30名 ⑤30名

申 込 : 8月15日(火)~9月2330日(土)まで延長(入門コースのみ) 先着順
体験グループコンダクター(会員)、事例提供(会員)、事例検討スーパーバイザー(GPT・SV)の
希望者は9月16日(土)まで
申し込みはこちら〈学会HP〉(https://jagp1983.com/?page_id=14646)のフォームよりお申込ください。

*参加費の入金が確認された時点で受付完了となります。
*ご入金後は、いかなる理由でも返金はいたしかねます。ご了承ください。
*プログラム詳細は、受付完了後、登録者にmailにて1週間前迄にお伝えします。
(9/30迄に届かない場合は事務局にお問い合わせください。)
*コンダクター・講師等打ち合わせは、10/7(土)12時00分~12時30分に行います。
*コンダクター・講師等レビューは、10/8(日)16時15分~16時55分に行います。

〇注意事項
・申込をキャンセルされる場合は、必ず教育研修委員会事務局までご連絡ください。
・プログラム中は記録を取ります。学会研修委員会の記録として残すもので、他の目的に使うことはありません。ご了承下さい。
・各コース参加者に研修規定にしたがって参加証明書を発行いたします。
・プログラムへの遅刻、途中退席、早退などは、他の参加者に多大な影響を与えます。参加証明を発行しない場合もあります。ご注意ください。

以 上

【問合せ先】
日本集団精神療法学会教育研修委員会 事務局
〒160-0011  東京都新宿区若葉2-5-16-303 (株)ヒューマンリサーチ内
E-Mail: kkik@jagp1983.com

2023秋研修#36第一報最終

 

リレーコラム

SST「現場での体験談」

片柳光昭

 

私がSSTを初めて知ったのは、約25年前に精神科病院付属の精神科デイケアで勤務していた時である。当時、勤務先でSSTプログラムを導入することが決まったのだが、スタッフは誰もSSTを行ったことがなかったため、別の部署に所属していた認定講師にお願いして、通所者を対象にしたSSTを何度か実践していただいた。見学という形でSSTを初めて見た私の印象は、決して良いものではなかった。プログラム中、何度も拍手をしたり、褒めることが続いたり、進め方も決まっていて、日常の生活とはかけ離れたやり取りのように感じ、これは一体何をしているのかと全く理解ができないでいた。しかし、私の反応とは異なり、参加している通所者は表情をイキイキとさせ、普段ほとんど他者交流が見られない通所者がロールプレイを行ったり、他の通所者のために自分の経験を話したりと、私が知らない通所者の側面をいくつも見ることができた。そのことはとても衝撃的だった。通所者の様々な生きる可能性を感じられたことが嬉しくて、SSTについて少しずつ学びを深めていった。

その後、私も含めた精神科デイケア専属のスタッフが週に1回の頻度で実施することになり、毎回、準備と終了後の振り返りが続いた。準備では、朝早くに職場に出向き、誰もいないデイルームに椅子を並べて、デイケアにあったぬいぐるみを椅子の上に置き、本番さながらに予行練習をしたりもした。参加者のよかったところ、できているところを上手く本人に伝えられず、ほめる言葉全集というようなタイトルの書籍を購入したこともあった。準備を入念にしても上手くいかないことも多かったが、参加者から「今日の練習で自信が持てた」「そんなスキルがあるなんて知らなかった。知ることができてよかった」といった感想が少しずつ聞かれるようになり、少しは役に立てている気がして胸をなでおろした記憶が残っている。

それでもSSTの時間が始まると頭が真っ白になり、何を練習したらよいのか、次にどう進めたらよいのか、展開が全く見えなくなることが度々起こった。そういう時に限って、リーダーである自分がしっかりしなければ、自分がグループをまとめて進めていかなければとの思いが余計に強くなり、仮に頭が真っ白になったとしても、それを参加者に悟られないように半ば強引に進めていく…そのようなやり方は当然上手くいくはずもないのだが、他に手立てがあるわけでもなく迷子になることが多々あった。ある日のSSTでのこと、例によって進め方が分からなくなってしまった。どうしたらよいのか、その先が見えずに困って立ち尽くしていると「リーダーさん、こうしてみたら?」「次は、これをやればいいんだよ」と参加者から暖かな声が聞こえてきた。そうか、参加者の皆さんからの声に助けてもらい、一緒にSSTを作っていけばいいのかとハッとさせられた。目の前にいる参加者が見えなくなり、SSTを上手く進めることばかり気を取られていたのだ。いくらSSTを上手く進めたところで参加者の豊かさにつながなければ私の自己満足でしかない。SSTは目的ではなく手段であり、その目的は参加者の生きる豊かさを広げ、深め、高めるためであることを、このような苦い経験を通じて何度も教えていただいた。

これまで様々な場面でSSTを実施してきたが、25年以上経過した今も、始める前には緊張もするし、上手く進められないこともまた起こる。それでも、参加者が抱えている困りごとや問題の解決に向けて、その場にいる全員がいろいろな可能性を探りながら進んでいく時間はいつも創造性に満ちている。そのような時間をこれからも大切にしながら、SSTに携わっていきたいと考えている。

 

 

日本集団精神療法学会公式HPコラム No.05 2023年9月)

※PDFファイルで読む → SST「現場での体験談」

ニュースレター

会員の皆さま

今年はいつにも増して厳しい夏となりましたが、これからもまだまだ暑さが続くようです。
秋の研修会の頃には、涼しくなることを祈るばかりです。

さて、ニュースレター最新号(Vol.38)をお届けいたします
各委員会等の活発な実践の内容や、会員の皆様への熱心な呼びかけが数多く掲載されています。

内容
・教育研修委員会より・・・秋の研修会の申込受付中
CGSミーティング(10月7日)のご案内
新しく認定されたGPTのご紹介
プレコングレスの実施報告
・第40回学術大会より・・・大会長からお礼のメッセージ
・第41回学術大会より・・・大会長からのご案内メッセージ、HP開設のお知らせ
・編集委員会より・・・最近の査読状況について
・相互支援委員会より・・・「災害とメンタルへルスに関する相互支援グループ」予定等
・倫理委員会より・・・倫理についての議論は楽しい
・渉外委員会より・・・渉外ワーキンググループの取り組み
・広報委員会より・・・委員会の活動紹介
・訃報・・・田原明夫先生ご逝去

どうぞ目をお通しください。
(ニュースレターは学会公式ウェブサイトの会員ページからもご覧いただけます。)

広報委員会

 

2023年8月31日JAGP41

41回大会のホームページを開設いたしました。以下のQRコードからもアクセスできます。発表申し込みページから各発表の申し込みが可能となっています。皆様のご発表をお待ちしております!



2023年8月18日相互支援委員会

「災害級の暑さ」という言葉がニュースで飛び交う時期になりました。気象庁のデータから見ると日本の年平均気温は100年前に比べて1.3℃上昇しています。暑い日が続きますがみなさまはいかがお過ごしでしょうか。「災害とメンタルヘルスに関する相互支援グループ」のご案内です。 今までオンライングループでの開催が続いておりましたが今回10月15日(日)に開催されるグループはハイブリッド開催を予定しております。

このグループでは今までに発生した世界や日本の災害だけではなく、今後起こると想定されている災害、戦争などの人災、新型コロナウイルスによる影響、支援や被害にまつわる感情など、様々なことが語られてきました。もちろん災害についてばかりだけではなく、個人の日常に関する内容についてもグループでは話されています。

災害などについて興味はあるけれどもどのように語ればよいのかわからない方、災害支援や被災経験のない方もよろしければご参加ください。グループに触れることで湧き出る言葉があるかもしれません。あわせて各地の災害関連の研修会に関しましてもみなさまのご参加をお待ちしています。(文責 橋本)

 

「災害とメンタルヘルスに関する相互支援グループ」(災害について語るグループ協賛)

 

第8回

日時:2023年10月15日(日)10:30~15:45

内容:体験グループ 75分×3セッション (ハイブリッド開催)

場所:錦糸町クボタクリニック

コンダクター:相互支援委員会委員

使用予定のアプリケーション:Zoom

対象:

・日本集団精神療法学会会員の方

・以前に相互支援グループに参加歴のある非会員の方

・日本集団精神療法学会会員から紹介を受けた非会員の方

定員:現地参加10名、オンライン参加24名

事前申し込みとし、定員オーバーの場合は先着順といたします。参加方法についてはメールにご記入ください。

 

申し込み〆切:10月1日(日)

申し込み(問い合わせ):以下の事項にご記入のうえ、sougoshien@jagp1983.comに送信してください。

①お名前:

②ご所属:

③職種:

④e-mail:

⑤日本集団精神療法学会の会員 or 非会員:

⑥相互支援グループに参加歴がない非会員の方は、紹介者の氏名:

⑦当日に連絡の取れる電話番号:

⑧現地参加 or オンライン参加:

 

参加費:3,000円(大学生・大学院生2,000円)参加される方に振込先をお知らせします。

 

*研修受講証明書(学会キャンディデイト対象)をご希望の方はお申し出下さい。

*セッションは録画録音し、心的外傷に集団精神療法をより有効に活用する研究に使用させていただきます。発表に際しては、個人が特定されないようにいたします。あらかじめご了承ください。

 

*ハイブリッド開催にあたりお願い*

・インターネットで行うリスクを回避することは難しいことをご了承ください。

・通常の体験グループと同様に、守秘義務に留意してください。

 

今後の災害とメンタルヘルスに関する研修会の予定

・「災害とメンタルへルスに関する相互支援グループ」

第9回 2024年3月16日(土) or 17日(日)第41回学術大会・大会企画ワークショップ

 

・KOBEグループ勉強会主催研修会(相互支援委員会協力)2023年12月3日(日)13:30~16:30

※詳細は決まり次第、学会公式ウェブサイトやメールでお知らせします。

 

日本集団精神療法学会相互支援委員会

委員長:安部康代

委員 :高富栄、髙林健示、長友敦子、橋本明宏、針生江美、藤信子、藤澤美穂、山本創

 

メールアドレス sougoshien@jagp1983.com

20231015相互支援G案内HP掲載用原稿②

2023年8月25日教育研修委員会

キャンディデイト、グループサイコセラピスト、スーパーヴァイザーの皆さま
CGSミーティングのお知らせが会員ページに掲載されています。ご確認下さい。

会員ページへ

2023年6月8日倫理委員会