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国際委員会

アジア災害トラウマ学会第17回大会が、8月の北海道室蘭市にて開催されます。

日本は、地震や台風などの自然災害を経験してきた歴史があり、被災の経験、あるいは、支援に尽力されてきた方もおられると思います。これに加え、最近では、世界中で戦争などの人為的災害が多くの生命や感情を傷つけ、有形・無形の文化財を破壊し続けています。これらの困難をともに生き抜くための国際学会大会に、アジア諸国の専門家が北海道は室蘭市に会します。

室蘭は、公共交通機関利用で札幌から約2時間、新千歳空港から約1時間のところに位置します。もとは工業で栄えた土地のため、工場夜景が人気の町並みですが、住宅街を抜けるとすぐにある地球岬(チキウ岬)から臨む丸い地平線は、道民も初日の出を見に訪れる絶景スポットです。大会の合間に、こういった観光スポットで息抜きをするのも良いかもしれません。また、北海道ですので食べ物は大体美味しいのですが、近海で水揚げされるホタテなどの魚介や室蘭やきとりというご当地グルメもあります。この機会に、再び、北海道で国際学会に参加してみませんか?

以下に、当学会員で、アジア災害トラウマ学会の第17回大会大会長を務められる前田潤さんからのメッセージと大会情報提供がありますので、最後までご覧いただけると幸いです。

国際委員会より

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前田さんからのメッセージ

この度、件名の学会を室蘭工業大学で開催することになりました。ご参加のご案内及びご発表のお誘いをさせていただきます。

この学会は、2008年に中国で起きた四川大地震を契機に日本と中国の心理学専門家によって立ち上げられた中国国内の研究会から発足し、その後、台湾、マレーシア、日本でも開催されるようになり、アジア圏域を中心とする国際学会へ発展したものです。

 今回の大会はメイン会場で行われる講演、シンポジウムはハイブリッド、研究発表やワークショップは対面で行われます。また、市民公開講座も企画しております。災害支援、緊急支援、SC活動を日本や世界の情勢から捉え直す機会を与えてくれるものと思います。

 6月末まで、研究発表を受け付けています。本会会員の皆さんだけでなく、学生さんにとっても国際学会で研究発表をする良い機会になります。

第17回アジア災害トラウマ学会

学会テーマ「今ここに生きる~トラウマと逆境体験を超えて~

      Live Here and Now-beyond Trauma and Adverse Experiences」

https://www.asdt.net/%E5%B9%B4%E6%AC%A1%E5%A4%A7%E4%BC%9A

【日程】

2026年8月8日(土)10:00~18:00

9日(日) 9:00~17:00

【会場】

室蘭工業大学(北海道室蘭市水元町27−1)
詳しいアクセスについては大学HPをご覧ください https://muroran-it.ac.jp/guidance/about/access/

【プログラム】

現時点ですでに、ポリヴェーガル理論のトラウマ臨床応用や被災地学び支援派遣等枠組み(D-EST)をはじめとし、トルコ、ウクライナ、イスラエル、日本そのほかの関係各国の心理学専門家の登壇、さらに、トラウマや災害支援に長年貢献されてきた中国の専門家、マレーシアの専門家による基調講演や、招待公演などが予定されています。最新情報は、順次、大会ウェブサイトにて更新します。

【詳細・お申込み】

大会ウェブサイト:https://www.asdt.net/%E5%B9%B4%E6%AC%A1%E5%A4%A7%E4%BC%9A

お申込み(Peatix): https://ajitora2026muroran.peatix.com/view

*オンライン参加も可能です(オンラインで参加できるのはメイン会場プログラムのみ・HPでご確認下さい)

宿泊予約: https://forms.gle/TCXXj1eGMaJiThTu6 (日本語)

お問い合わせ:2018asdt@gmail.com アジア災害トラウマ学会 事務局

国際委員会

IAGP(国際集団精神療法・集団過程学会)よりウェビナーのお知らせが届きました。このご案内から開催日まであまり時間がないのですが、日本ではゴールデンウィーク期間中の開催となります。ご都合がつく方はご参加してみてはいかがでしょうか?ウェビナーは英語で行われますが、Zoomの機能で字幕翻訳が使えるので、リアルタイムで内容を共有することができます。言語の壁は、ひょいと跨げるくらいの感覚でご参加いただけるかもしれません。

この企画には、本学会会員の前田潤さんもPresenterとして登壇されます。前田さんからの紹介メッセージも以下に記載いたしますので、ぜひ、最後までお読みいただけると嬉しいです。

IAGP紹介文より引用・AI翻訳】

Lost in Translation, Lost in Transcultural Encounter, Lost in Transnational Encounter – Bridging the Gap: How to Build Trust and Enable a Group Dynamic of Peace

『翻訳における迷い』、『異文化間交流における迷い』、『国境を越えた交流における迷い』――溝を埋める:信頼を築き、平和的なグループダイナミクスを生み出す方法

Bridging intercultural communication gaps begins not with language but with courage: the courage to confront inner divides, restore our shared humanity, and build trust across differences through empathy, shared power, and genuine curiosity.

異文化間のコミュニケーションの溝を埋めることは、言語から始まるのではなく、勇気から始まる。それは、内なる分断と向き合い、私たちに共通する人間性を取り戻し、共感、力の共有、そして純粋な好奇心を通じて、違いを越えて信頼を築くための勇気である。

Join us as we explore how to build trust, share power, and cultivate empathy across cultures and be part of a meaningful dialogue on transforming divides into connection.

異文化間において信頼を築き、権限を分かち合い、共感を育む方法を探求するこの取り組みにぜひご参加ください。そして、分断をつながりに変えるための有意義な対話の一員となってください。

全文はこちら→Lost in translation, lost in transcultural encounter, lost in transnational encounter – bridging the gap: How to build trust and enable a group dynamic of peace – IAGP

【前田さんからの紹介メッセージ】

「今あちこちで戦火が広がり、世界は分断が進行している現実があります。しかし、私たちは、そんなことは望んでいません。私たちが望んでいるのは、人々への信頼と安心できる関係です。言葉を超えて集まり、繋がりと安心できる関係をウェビナーの中で作り上げたい。たとえ短い時間でも、そのとき信頼や安心を体験できたなら、それこそが私たちが作り上げた平和な世界です」

日時:May 3rd , 2026  CET 14:00-16:00(日本時間 5月3日 21:00〜23:00)

会場:Zoom

参加者:IAGP会員および非会員

参加登録: https://us02web.zoom.us/meeting/register/wsT_aK4URQ6nViRCTBe91g

国際委員会

今年もいよいよ年末に差し掛かりましたが、8月に開催されたIAGP(国際集団精神療法・集団過程学会)札幌大会は、まだ記憶に新しいところです。この大会をきっかけに、IAGPや世界のグループ療法家の存在が身近に感じられるようになった方もおられるのではないでしょうか。そのIAGPからニュースレター10月号(札幌大会や新体制についての記事あり)と11月号が届きました。また、12月号にはJAGP43回大会についてのアナウンスも掲載されています。ぜひ、会員ページにてご覧ください。

国際委員会

Earl Hopper氏が11月3日に逝去されました。Hopper氏は長年にわたり集団精神療法の実践・研究・普及の第一線に立ち、過去にはIAGP(国際集団精神療法・国際過程学会)の理事長を務められました。IAGP札幌大会で同氏と親交を深められた前田氏のメッセージと共にご報告申し上げます。(JAGP国際委員長 神宮京子)

 今年、8月に札幌で開催された第22回IAGP大会のラージグループで3日間キャビネットを務めたEarl Hopperが11月3日に亡くなりました。 そのご逝去の報がIAGPのウェブサイトに公開されましたので、みなさまに共有させていただきます。 With sorrow and respect: remembering Dr. Earl Hopper – IAGP
 Earlは、IAGP札幌大会の後、一人送迎バスに乗って札幌から北湯沢温泉で保養を楽しみ、そこをとても気に入ったようで、現IAGP会長のRobertaに冬にまた戻るつもりだと言っていたと聞いておりました。ですので、冬にまたいらっしゃるのだと、お迎えする気持ちでいたところでした。
 謹んでお悔やみ申し上げます。(第22回IAGP地域組織委員会委員長 前田潤)

2025年11月6日国際委員会

2025年11月6日国際委員会

2025年11月6日国際委員会

2022年8月7日国際委員会

2021年11月1日国際委員会

2021年11月2日国際委員会