京都集団療法研究会からのお知らせ(7/19オンライングループ)
京都集団療法研究会 第26回「災害とメンタル・ヘルス-グループ体験の中で考える-」
-今回のグループはオンラインで実施します-
阪神・淡路大震災の半年後から、毎年開催してきた京都集団療法研究会の「災害とメンタル・ヘルス」のグループは今年で26回となります。
阪神・淡路大震災から25年、東日本大震災からは9年経過しました。また2016年の熊本地震、2018年には大阪北部地震、西日本豪雨、北海道胆振東部地震などが続いて起こりました。2019年の台風19号による千葉等の被害もありました。
今、私たちが直面しているCOVID-19は世界規模の災害だと言えるでしょう。今回の事態で、私たちは不安な時に人と会えないことの意味を改めて考えています。
そこで、この第26回のグループはオンラインによるグループを開催することにしました。
災害とメンタル・ヘルスについて、また災害支援について等、グループで話し考えたいと思います。災害支援に関わる方、また関心を持たれる方、実際には支援に出かけなくても一緒に話し考えたい方など、いろんな立場の方の参加をお待ちしています。
以下の要領で実施します。
申し込まれた方に、参加についての案内と、会費振り込み先をお知らせします。
※今回は京都精神保健福祉協会の共催、日本集団精神療法学会の東日本大震災等の相互支援委員会の協力のもと実施します。
記
- 日時:2020年 7月19日(日) 14:00~16:20
- 内容:60分×2セッションの体験グループ
- 使用予定のアプリケーション:ZOOM
- 定員:25名(先着順)
- 参加費:¥3000(大学生、大学院生は¥2000)
- 申し込み先:e-mail: nobukofuji@aol.com 藤まで
- 申し込み締め切り:7月12日
☆インターネット上のリスクを完全に回避することは難しいため、参加者個人の責任のもとご参加ください。